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“Lunascape3”の動作速度を向上させた軽量版「Lunascape3 Lite」が正式公開Beta版から変更はRSSリーダープラグインの同梱と不具合の修正
「Lunascape3 Lite」は、多機能なタブ切り替え型Webブラウザー「Lunascape3.5」から描画エンジンを“Gecko”に切り替える機能などを削減し、動作速度の向上を図ったWebブラウザー。2月15日に公開されたBeta 1からの主な変更点は、Darksky 氏作のIE用サイドバープラグイン「RSSバー」および「RSSクリップ」を同梱し、標準でRSSリーダー機能が利用可能になったこと。そのほか、いくつかの不具合が修正されている。 「Lunascape3 Pocket」は、「Lunascape3 Lite」をローカルHDDにインストールせずUSBメモリなどにアーカイブを展開するだけで使えるよう配布形態を変更し、さらに標準でアーカイブを展開したフォルダ以下に設定を保存するように改良を施したもの。Beta 1からの変更点は、「Lunascape3 Lite」と同じ不具合の修正のみ。 また同日、同社は「Lunascape3.5」をベースに、“お気に入り”の登録項目やスキンをトヨタ自動車(株)の自動車オーナー向けにカスタマイズした「T-Browser2」を公開した。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。昨年10月29日に公開された「T-Browser」からの主な変更点は、トヨタ自動車(株)の会員制Webサイト“TOYOTA Mail Magazine”への自動ログイン機能や、スキンの自動インストール機能を搭載したこと。
・「Lunascape3 Lite」「Lunascape3 Pocket」ともに
・「T-Browser2」
□タブブラウザ RSSリーダー付インターネットブラウザ Lunascape (中村 友次郎)
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