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(06/03/13 16:35)
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ファイル共有ソフト「Winny」経由で感染するウイルスの駆除ツールが無償公開
約30種類の“Winny”関連ウイルスを検出・削除可能
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『「ウィニーウイルス」専用ワクチン』 |
(株)アンラボは11日、ファイル共有ソフト「Winny」を通じて感染するウイルスの駆除ツール『「ウィニーウイルス」専用ワクチン』を無償公開した。PC内の情報をP2P経由で漏洩させる“Antinny”亜種など、10日現在で同社が把握している約30種類の“Winny”関連ウイルスをローカルPC上で検出し、駆除することが可能。
本ソフトはリアルタイム検出機能は備えておらず、圧縮ファイル内の“Winny”関連ウイルスを検知する機能は備えない。また、「Winny」を検出することは可能だが、それ自体には悪性のコードが含まれていないため、「Winny」そのものは駆除しないという。
【著作権者】(株)アンラボ
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2006.03.10版(06/03/11)
□アンラボ・ホームページ
http://www.ahnlab.co.jp/
(石川 敬峰)
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