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致命的な脆弱性が修正された「Flash Player」v8.0.24.0が公開「Flash Player」v8.0.22.0以前など複数のソフトが脆弱性の影響を受ける
脆弱性が発見された「Flash Player」のバージョンは、Windows 98/Me/2000/XPに対応するv8シリーズではv8.0.22.0以前。現在同社の“Flash Player ダウンロードセンター”から、IEを利用して脆弱性が修正されたv8.0.24.0をインストールできる。そのほか「Firefox」や「Mozilla」、「Opera」の利用者の場合は、各ブラウザーに一括して同プラグインをインストール可能なインストーラーも用意されている。 また、v8シリーズを利用できないWindows 95/NT向けに提供されているv7シリーズでは、v7.0.14.0以前に同様の脆弱性が発見された。現在、脆弱性が修正されたv7.0.63.0が公開されている。 そのほか同社は、「Flash Player」をエンジンとして利用する「Shockwave Player」v10.1.0.11以前や「Breeze Meeting Add-In」v5.1以前にも影響があることを公表し、脆弱性が修正された「Shockwave Player」v10.1.1や「Breeze Meeting Add-In」v5.1 SP1を公開した。
□Macromedia - APSB06-03: Flash Player Update to Address Security Vulnerabilities (中村 友次郎)
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