デスクトップの壁紙やスクリーンセーバーに地球の衛星写真を表示「EarthView」

世界地図または地球儀形式で表示でき、昼の地域を明るく、夜の地域を暗く描く

「EarthView」v3.4.5

　デスクトップの壁紙やスクリーンセーバーに地球の衛星写真を表示するソフト「EarthView」v3.4.5が、6日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Server 2003に対応する体験版フリーソフトで、試用期間は14日間。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、ダウンロード販売されている製品版の価格は25米ドル。

　「EarthView」は、デスクトップの壁紙やスクリーンセーバーに地球の衛星写真を表示するタスクトレイ常駐ソフト。表示形式は、平面の“世界地図”タイプと球形の“地球儀”タイプから選べる。PC内蔵時計と連携し、現在昼の地域を明るく、夜の地域を暗く描き、10分ごとに自動で描き換えるのが特長。

　設定により、地図や地球儀の表示倍率を1％刻みで変えたり、どの地点を中心に表示するか指定できる。また、世界3,000以上の都市から任意に複数選び、地図上にその地名と現地時刻をチップ表示することも可能。描画の更新間隔を1分に指定すれば、世界時計としても利用できるだろう。

　さらに、世界地図や地球儀に雲の画像を重ねて表示することも可能。初期状態では同梱の雲の画像を表示することしかできないが、月額5米ドル支払えば、3時間ごとに更新されている最新の雲画像を作者サーバーよりダウンロードし、地図や地球儀に重ねて表示できるようになる。


壁紙になるほか、スクリーンセーバー表示も可能		指定地域を中心に拡大表示できる

【著作権者】DeskSoft
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003
【ソフト種別】体験版フリーソフト（製品版はダウンロード販売 25米ドル、雲データの更新には月額5米ドル）
【バージョン】3.4.5（06/03/06）