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「MS-IME」の手書き入力画面を[F12]キー一発で呼び出せる「手書きTool」最初からサンプルとして書かれている“うかんむり”も消去できる
手書き入力画面は、読み方の分からない漢字もフリーハンドで入力できる便利な機能だが、「MS-IME 2002」でこの手書き入力画面を呼び出すには、“言語バー”を表示状態にして[ツール]ボタンをクリックし、さらに[IME パッド]-[手書き]とメニューをたどる必要がある。また、呼び出された手書き入力画面には、最初からサンプルとして“うかんむり”が描かれているため、ユーザーはいったん[消去]ボタンを押して手書きのサンプルをクリアする手間もかかる。 本ソフトを常駐させておけば、[F12]キーを1回押すだけで手書き入力画面を開くことができ、同時にサンプルも消去できるのがうれしい。使い方は簡単で、本ソフトを常駐させたあとに、手書き文字を入力したい場所へカーソルを移し、[F12]キーを押すだけだ。また、タスクトレイアイコンの右クリックから“バージョン情報”ダイアログを開き、[Windows起動時に起動する]ボタンを押せば、本ソフトをレジストリにスタートアップ登録することも可能。 なお、アクティブなソフトで[F12]キーに何らかの機能が割り当てられている場合、本ソフトが常駐している状態でも[F12]キーでそのソフトの機能が発動するため注意しよう。
【著作権者】西村 誠一 氏
□西村誠一のパソコン無料サポートとオンラインソフト (石川 敬峰)
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