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64ビットWindows用ソフトウェアコンテストの受賞作品が発表広大なメモリ空間を利用して大量の画像を表示するビューワー「Picgl」が大賞に
“Windows XP Professional x64 Edition ソフトウェアコンテスト”は、Windows XP Professional x64 Edition(以下、Windows XP x64)で動作する64ビット版ソフトのプログラミングコンテスト。Windows XP x64の性能をいかすソフトの開発を推進するために開催された。応募受け付け期間は2005年7月19日から2006年2月20日までで、応募総数は27作品。 全応募作品のなかから大賞に選ばれたのは、テーブルの上へ無造作に写真を広げたように、雑然と画像を並べて閲覧できる画像ビューワー「Picgl」。Windows XP x64の広大なメモリ空間を利用して、大量の画像を表示する点などが評価された。 また、主催、協賛各社からの特別賞として、64ビット版ソフトを開発できるフリーの開発環境「ActiveBasic」や、最大容量が6GBのRAMディスクを作成できるドライバー「Hi-RAM」、ドライバーやWindowsサービスの稼働状況をまとめて閲覧できるソフト「DriverWalker」、ベンチマークソフト「FFTSSBench」、64ビットで扱える数の上限まで数百年かけてカウントするソフト「64bitカウンター」が選ばれた。
□Windows XP Professional x64 Edition ソフトウェアコンテスト (中村 友次郎)
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