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「Windows Live Messenger」Beta版が招待されたユーザー以外も利用可能に“共有フォルダ”などの新機能を誰でも利用できる
また、編集部で確認したところ、日本国内からユーザー登録を行い、Beta版の日本語版をダウンロードできた。なお、本ソフトはBeta版であり、同社は動作の安定性を保証しないとのこと。そのため、テストなどの目的に限って利用することをお勧めする。 「Windows Live Messenger」v8.0 Beta版の、現行バージョンの最新版である「MSN Messenger」v7.5からの主な変更点は、任意の1ユーザーとファイルを共有できる“共有フォルダ”機能が追加されたこと。ファイルを共有したいユーザーを指定して[共有フォルダの表示]ボタンを押すと、自分と共有相手のローカルHDD上に“共有フォルダ”が作成される。 “共有フォルダ”の作成後、自分や共有相手がローカルの“共有フォルダ”にコピーしたファイルは、自動的に相手側の“共有フォルダ”に転送される仕組み。さらに、ファイルの編集や削除なども相互に反映される。そのほか、共有相手が“共有フォルダ”の内容を変更した場合は、インスタントメッセージの受信時と同様に、ポップアップウィンドウで通知される。 そのほかの変更点は、オフライン状態のユーザーにメッセージを送信する機能が追加されたこと。受信側は、オフライン状態で受信したメッセージを次回ログイン時に表示できる。また、ほかのユーザーに対して自分がオフラインであるように見せかけたまま、任意のユーザーにメッセージを送信できるようになった。
【著作権者】Microsoft Corporation
□Inside Windows Live Messenger: (中村 友次郎)
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