NEWS （06/03/28　20:40）

「DirScan 2006 Edition」v2.13

エクスプローラの“アイコン”表示風デザインのファイル一覧HTMLを作成できる

Webサーバーの“ディレクトリリスト”風の一覧HTMLも作成可能

　エクスプローラの“アイコン”表示や、Webサーバーの“ディレクトリリスト”のようなデザインのファイル一覧をHTML形式で作成できるソフト「DirScan 2006 Edition」v2.13が、16日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework v2.0が必要。

　「DirScan 2006 Edition」は、エクスプローラでフォルダを“アイコン”表示したときのようなデザインで、ファイル名やフォルダ名を一覧表示したHTMLを作成できるソフト。また、Webサーバー上に“index.html”といったインデックスファイルがないディレクトリへ、Webブラウザーでアクセスしたときに表示される“ディレクトリリスト”風デザインでも一覧HTMLも作成できる。

　本ソフトで一覧HTMLを作成するには、まずデザインを選択し、続いて一覧を作成したいフォルダや保存するHTMLのパスを指定して［Scan］ボタンを押せばよい。また、サブフォルダまで一括して複数枚のHTMLを作成し、指定したファイル名で各サブフォルダに保存することも可能。作成された一覧HTML上では、フォルダ内の各ファイルや、サブフォルダ内の一覧HTMLへの相対リンクが設定される。

　また、“ディレクトリリスト”風の一覧HTMLには、ファイル名やフォルダ名に加えて、ファイルの更新日時やファイルサイズを表示できる。そのほか、Webサイトでのファイル公開用に、ファイル名をドロップダウンリストで選択し、ボタンでダウンロードを行えるような一覧HTMLも作成可能。

【著作権者】かにふうみSoft
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.13（06/03/16）

□かにふうみSoft #SFT
http://www.geocities.jp/wave_ccd200/

（中村 友次郎）