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登録した複数ソフトのウィンドウをデスクトップ上へタイル状に並べて表示タイル表示の対象外ウィンドウや、縦横に並べる最大ウィンドウ数を設定可能
「TileWnd」は、あらかじめ登録した複数ソフトの起動時などに、登録ソフトの全ウィンドウのみをタイル状に並べて配置できるようにする常駐ソフト。各ウィンドウのサイズや位置は、デスクトップ全体へ登録ソフトの全ウィンドウが重ならずに並ぶよう自動変更される仕組み。 本ソフトでは、10個まで用意された設定グループにタイル配置の対象ソフトを登録し、グループごとに機能のON/OFFができる。対象ソフトは実行ファイル名を指定して、1グループにつき5個まで登録可能。さらに、指定したタイトル名のウィンドウを、タイル配置の対象外として登録できる。また、グループごとにウィンドウを並べる方向を縦・横で選択可能。 登録後は、登録ソフトの起動などでウィンドウが開かれるたびに、自動で全登録ソフトのウィンドウがタイル状に再配置される。また、登録ソフトの終了などでウィンドウが閉じられたときも再配置が行われる仕組み。さらに、設定グループごとにタイル配置可能なウィンドウの最大数を指定可能。これにより、多くのウィンドウを開いたときに各ウィンドウのサイズが小さくなり過ぎるのを防止できる。最大数を超えたウィンドウは、すでにタイル配置されているウィンドウの上に、同じサイズで重ねて配置される。 そのほか、タイル配置されたウィンドウをユーザーが移動やサイズ変更しても、タスクトレイの常駐アイコンをクリックすればタイル状に再配置可能。またこのとき、複数のウィンドウを任意の順番でクリックしてから再配置を行うと、ウィンドウの並び順がクリック順で入れ替わる。
また、デストップ全体へウィンドウを並べる以外に、ピクセル座標で四隅を指定した範囲内へ並べることも可能。そのほか、あらかじめ登録したタイトル名のウィンドウを開いたとき、サイズはそのままでデスクトップ中央など任意の位置に移動させる機能も備えている。
【著作権者】伊藤 弘 氏
□TileWnd(WindowsNT/2000/XP/ユーティリティ) (中村 友次郎)
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