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MS、仮想PC作成・実行ソフト「Virtual Server 2005」R2の日本語版を無償公開仮想PCの作成・実行をIE上で行えるほか、他PCから仮想PCを実行することも可能
「Virtual Server 2005」は、インストールしたPC上に仮想的なPCを作成し、仮想PC内で別のOSを動作させられるソフト。WindowsやLinuxなどのOSを仮想PC上で動作可能で、仮想PCからCD-ROMドライブやCOMポートといったハードウェアも利用できる。そのほか、仮想PCを複数作成して同時に実行することも可能。そのほか、同社製の仮想PC作成・実行ソフト「Virtual PC 2004」で作成した仮想PCも実行できる。 本ソフトは対応OSに標準添付されているWebサーバーソフト「IIS」上で動作する。ユーザーはIEを使用して本ソフトが生成した管理用ページへアクセスし、仮想PCの作成や設定変更、削除などの管理を行うことが可能。また、作成した仮想PCは、ActiveXを使用した専用のWebページ上で実行できる。 そのほか、ネットワーク上の他PCから本ソフトの仮想PCを実行・操作するための専用クライアントソフトも同梱されており、クライアントソフトのみインストールすることも可能。
【著作権者】マイクロソフト(株)
□Microsoft Virtual Server 2005 (中村 友次郎)
お詫びと訂正: 記事初出時、Windows XP/XP x64上では仮想PCの動作検証を目的とした利用のみ動作保証されることを記載しておりませんでした。お詫びして訂正いたします。
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