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Webサイトの安全性をWeb検索エンジンの結果ページで事前に確認「SiteAdvisor」危険なサイトの閲覧時にバルーン形式のメッセージで警告を促す機能もある
「SiteAdvisor Plug-in for Internet Explorer」は、Webサイトの安全性を、“Google”“MSN サーチ”といったWeb検索エンジンの結果ページで事前に確認できるIE専用ツールバー。インストールすると、Web検索の結果ページでリンク右側に、緑色のチェックマークや黄色の“!”マーク、赤色の“×”マークが表示されるようになる。 緑色は安全なWebサイト、黄色は要注意のサイトであり、赤色は、スパイウェアやスパムメール、ウイルス、フィッシング詐欺などと関係があると目されたサイトだ。さらに赤色のWebサイトを開くと、ツールバーからバルーン形式のメッセージがポップアップし、ユーザーに警告を促す。 安全性の評価は、同社による検査とユーザーからの評価に基づいており、本ツールバーよりユーザー自身の評価を送信できる。そのほか、任意のWebサイトを本ツールバーへ登録して警告を表示しないようにしたり、本ツールバーの機能をON/OFFすることも可能。 なお本ソフトを開発したSiteAdvisor社は5日、米McAfee Inc.に買収されたが、SiteAdvisor社によれば本ソフトは今後も無償で配布されるとのこと。そのほか本ソフトは、「Firefox」版も公開されている。
【著作権者】SiteAdvisor, Inc.
□Protection from Spyware, Spam, Viruses and Online Scams | SiteAdvisor (石川 敬峰)
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