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指定フォルダ内のファイルに“ZoneId”を自動追加して実行前に警告「ZoneId3」登録した複数のフォルダへダウンロードされたファイルの実行を制限できる
“ZoneId”とはWindows XP SP2で導入された、インターネットからダウンロードしたファイルの実行を制限する仕組み。仕組みの内容は、IEでダウンロードしたファイルや「Outlook Express」で保存した添付ファイルのプロパティに“ZoneId”という特殊なマークが追加され、ダブルクリックなどで実行しようとすると警告が表示されて実行するかどうかを選択できるというもの。 この仕組みにより、信頼性が確認できていないファイルやフォルダに偽装された実行ファイルなどを誤って実行する危険性を減らせるが、標準状態では“ZoneId”はIEや「Outlook Express」以外のソフトでファイルをダウンロードしたときは追加されない。 そこで本ソフトを利用すると、任意に指定した複数のフォルダを監視し、監視フォルダ上に作成やコピーされたファイルへ自動的に“ZoneId”を追加できる。たとえばIE以外のWebブラウザーのダウンロード用フォルダやインスタントメッセンジャーのファイル受信フォルダを監視すれば、ダウンロードしたファイルの実行前に警告を表示できるようになる。
本ソフトでフォルダを監視するには、設定画面でフォルダを複数登録し、[監視開始]ボタンを押せばよい。監視中はタスクトレイに常駐し、トレイアイコンの右クリックメニューから監視フォルダの追加や削除を行うこともできる。
【著作権者】ふるかわあきひと 氏
□So-net blog:こっそりフリーソフト配布場所 (中村 友次郎)
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