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ビデオコーデック“DivX”のv6.2がリリース、ライセンス形態が変更WebブラウザーでDivX動画を再生可能にするプラグイン「DivX Web Player」も同梱
これまでの“DivX”v6.1シリーズでは、インストール時に有料コンポーネント“DivX Pro”を導入するか選択でき、インストールした“DivX Pro”は6カ月間試用できた。v6.2では、インストール画面に“DivX Pro”導入の選択項目はなく、“DivX Pro”は自動インストールされるようになっており、15日間全機能を試用できる。 試用期間が終了すると、映像品質とエンコード速度を設定する“エンコーディングモード”の選択や、ノイズ除去などの高度な機能が利用できなくなるが、そのまま機能限定版の“DivX Community Codec”として利用し続けることが可能。 v6.2ではさらに、IE/Firefox/Operaなどの各種WebブラウザーでDivX動画を再生可能にするプラグイン「DivX Web Player」を導入するか、インストール画面で選択可能。また「DivX Player」も、CD/DVDライティングやプレイリスト機能を備える最新のv6.2が同梱されている。 そのほか“DivX”コーデックのプロパティ画面で、エンコード速度と画質のバランスをスライダーで調整可能。マルチスレッド処理の強化によるエンコード速度の向上など、さまざまな改良が施されている。 「DivX Play」と「DivX Create」はいずれもWindows 2000/XPに対応するシェアウェアで、19.99米ドルのライセンスキー購入により、“DivX Pro”ならびに「DivX Converter」の試用制限を解除できる。
・「DivX Play」「DivX Create」いずれも
□DivX.com: The official Site of DivX Video the DivX Player and the DivX Codec. (石川 敬峰)
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