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NEWS (06/04/13 10:50)

多形式対応でDLL自動インストール機能つきの一発解凍・圧縮ソフト「LhaForge」

LZH/ZIP/7Z/CAB/RAR/GCA/TAR/YZ1/RPM/DEBなど29種類を解凍可能

「LhaForge」v1.1.0
「LhaForge」v1.1.0
圧縮形式によってデザインが異なる関連付けアイコンを一括して適用できる
圧縮形式によってデザインが異なる関連付けアイコンを一括して適用できる
 ドラッグ&ドロップや[送る]メニューから、手軽に多形式での解凍・圧縮を行えるほか、解凍・圧縮用DLLを自動でダウンロードしてインストールできるソフト「LhaForge」v1.1.0が3日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「LhaForge」は、ファイルをデスクトップ上のアイコンへドラッグ&ドロップしたり、[送る]メニューを利用して、手軽に解凍や圧縮を行えるソフト。LZH/ZIP/7Z/CAB/RAR/GCA/TAR/YZ1/RPM/DEBなど29形式の解凍に対応しているほか、16種類で圧縮を行える。解凍や圧縮には各形式に対応する“統合アーカイバプロジェクト”のDLLが必要で、本ソフトの初回起動時にDLLの自動ダウンロードとインストールが可能。

 本ソフトでファイルの解凍を行うには、本ソフトをインストールするとデスクトップに作成されるアイコンへ、アーカイブファイルをドラッグ&ドロップするだけでよい。またアーカイブ以外のファイルをドラッグ&ドロップすると、圧縮形式を選択するダイアログが表示され、選択した形式で圧縮を行える。解凍・圧縮されたファイルの保存先は、デスクトップや指定フォルダ、ドラッグ&ドロップしたファイルと同じフォルダからあらかじめ選択可能。

 また本ソフトの設定画面では、解凍と圧縮の個別のアイコンを作成することができ、圧縮アイコンの作成時は、あらかじめ圧縮形式を選択することも可能。アイコンは[送る]メニューにも登録できる。またファイルの右クリックや右ドラッグ時のメニューに、アーカイブを解凍したり、形式を指定してファイルを圧縮する項目を追加できる。

 そのほか設定画面では、アーカイブの拡張子ごとにWindowsの関連付けを行い、ダブルクリックで解凍を行えるように設定できる。また、ネットワーク上やリムーバブルメディア上への解凍・圧縮時のみ確認メッセージを出すといった、細かい動作の設定も可能。そのほか、アーカイブ内のファイルを一覧表示し、選択したものだけを解凍する機能も利用できる。

【著作権者】Claybird 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1.0(06/04/03)

□泥巣
http://claybird.hp.infoseek.co.jp/
□Common Archivers Library(“統合アーカイバプロジェクト”のホームページ)
http://www.csdinc.co.jp/archiver/

(中村 友次郎)




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