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RAW/DNG画像も閲覧できるシンプルで1ペインの画像ビューワー「FuturixImager」専用プラグインを導入すれば50以上の画像形式を閲覧できる
「FuturixImager」は、ツリービューやサムネイル表示などを備えない、シンプルな画面の1ペイン型画像ビューワー。多重起動に対応する。初期状態で、JPEG/GIF/PNG/TIFFといった基本的な画像形式に加え、RAW/DNG/JPEG2000など全18形式の画像を表示でき、現在表示している画像を15形式で保存できる。さらに、専用プラグインを作者ページから入手することで、PSD/SVG/PICT/MNG/XCFなど約40形式を閲覧できるようになる。 同一フォルダ内の画像を本ソフトのウィンドウ上で簡単に連続表示でき、[→]やスペースキーで次の画像へ進み、[←]や[Back Space]キーで前の画像に戻る。画像は等倍表示のほか、ウィンドウより画像が大きい場合はウィンドウサイズに適合するように縮小表示できる。また、マウスホイールの回転で表示を拡大・縮小することも可能。 本ソフトは画像ビューワー以外に、さまざまな機能を備える。たとえば画面キャプチャー機能があり、本ソフトのウィンドウやタスクボタンを非表示にした状態で、マウスカーソルも含めて画面キャプチャー可能。キャプチャーする対象は、デスクトップ全体・アクティブウィンドウ・矩形で範囲指定した領域が選べ、さらに自由曲線で囲んだ範囲をキャプチャーすることもできる。そのほか、TWAIN/WIAに対応するデジカメやスキャナーから画像を取り込む機能も搭載。 また、簡単なレタッチ機能を備えており、トリミングやリサイズ、角度を数値入力しての回転ができるほか、明度・コントラストの調整、ぼかしやモザイクの適用、赤目補正なども行える。JPEG画像ならば、90度単位の回転や上下・左右反転をロスレスで実行でき、Exif情報の削除も可能だ。
【著作権者】Alexander Tereshchenko 氏
□Homepage of Alex Tereshchenko (石川 敬峰)
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