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NASA製3D地球儀ソフト「NASA World Wind」が火星や金星、木星の3D表示にも対応木星の4大衛星・カリスト、エウロパ、ガニメデ、イオの衛星儀も表示できる
「NASA World Wind」は、NASA製の3D地球儀・月球儀ソフト。地表には実写画像が貼られており、マウスの左ドラッグで天体儀を回転でき、マウスホイールを回せば表示を拡大・縮小できる。基本となるアーカイブ同梱の地表データのほか、インターネット経由でさらに詳細な地表データを自動入手できるのが特長。 前バージョンでは、地球儀と月球儀を3D表示できたが、今回より標準で火星儀や金星儀、木星儀も表示できるようになった。このうち、火星儀のデータには高低差も記録されているため、マウスの右ドラッグで視点を傾ければ、斜めに見下ろした立体的な表示を楽しめる。 さらに、ガリレオ・ガリレイにより17世紀に発見された木星の4大衛星・カリスト、エウロパ、ガニメデ、イオの衛星儀を3D表示したり、宇宙地図作成プロジェクト“SDSS”で作成された画像データを天球儀として表示できるようにもなった。
【著作権者】National Aeronautics and Space Administration(NASA)
□NASA World Wind (石川 敬峰)
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