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ウィジェットや“BitTorrent”に対応した「Opera」v9のBeta 1 英語版が公開デスクトップ上端のタブ型ボタンからウィジェットを素早く呼び出せる
最新正式版であるv8.54からの主な変更点は、P2Pファイル交換システム“BitTorrent”で配布されているファイルの検索やダウンロードを行えるようになったこと。さらに、JavaスクリプトやXMLで製作された“ウィジェット”と呼ばれるデスクトップアクセサリーを、「Opera」の起動中に実行する機能が追加された。 さらにタブをマウスオーバーすると、そのタブの表示内容をツールチップ上に縮小表示可能。また、任意Webページの検索欄から検索バーへWeb検索エンジンを追加する機能や、JavaスクリプトやCookie、GIFアニメーションなどのON/OFFといった個別設定をドメインごとに行う機能などが追加された。そのほか、対応するWebページでリッチテキスト形式のフォーム入力を行えるようになった。 一方、2月7日に公開されたv9.0 Technology Preview 2からの変更点は、ウィジェットの管理画面を素早く呼び出せるタブ型のボタンを、デスクトップ上端に表示するようになったこと。また、本ソフト上で表示しているHTMLソースを1ボタンで保存できるように改良された。そのほか、「Flash Player」プラグインの同梱が廃止されるなどの変更が施されている。
【著作権者】Opera Software ASA
□ウェブブラウザ Opera (石川 敬峰)
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