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米Google、3Dモデリングソフト「Google SketchUp」を無償公開作成した3Dモデルは「Google Earth」で表示できる
本ソフトは、Googleが3月14日に買収した米@Last Softwareの製品「SketchUp」がベース。「SketchUp」は、エクスプローラからサンプルファイルをドラッグ&ドロップするだけでオブジェクトを配置できるなど、直感的に操作できることから人気が高く、建築設計やゲーム開発、インテリアや都市景観のデザインなどに利用されてきた。 「Google SketchUp」で読み込み可能なデータ形式は、3DS/DEM/DDF/DWG/DXFなど。また保存については、独自形式のほか、3D地図ソフト「Google Earth」用のKMZ形式で行えるため、本ソフトで作成した3Dモデルを「Google Earth」上で眺めることもできる。 なお、商用利用可能な「SketchUp Pro 5」も495米ドルでダウンロード販売されている。Pro版は、高精細な画像印刷に対応するほか、DXF/DWG/3DS/OBJ/FBX/DWG/XSI/VRMLといった各種形式でデータを保存することが可能だ。
【著作権者】Google, Inc.
□SketchUp - Home (石川 敬峰)
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