NEWS （06/04/27　11:15）

「Make Empty Directories」v0.2

　あらかじめ作成した所定書式のテキストファイルをもとに、複数の空フォルダを一括生成できるソフト「Make Empty Directories」v0.2が、17日に公開された。Windows 98/Me/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、.NET Framework v2.0が必要。

　「Make Empty Directories」は、指定した複数の空フォルダを一括生成できるソフト。複雑な階層をもつ大量のフォルダを手間なく作成したいときに便利。生成したい空フォルダのパスは、文字コードがShift-JISのテキストファイルにあらかじめ記述しておく仕組み。

　テキストファイルには、“C:\TEST”“C:\TEST\A”“C:\TEST\B”といった複数フォルダのフルパスを改行区切りで記述する。このとき、テキストファイル内でフォルダパスを記述していない行に、各フォルダの使用目的などの説明文を記述してもよい。

　あとは本ソフトを起動し、フォルダパスが記述されているテキストファイルを読み込むと、生成予定のフォルダパスが一覧表示され、［作成］ボタンを押すとフォルダが一括生成される。

【著作権者】R SATO　氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP/Server 2003
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.2（06/04/17）

□mono_Sphere
http://www7.plala.or.jp/rei_sato/

（中井 浩晶）