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指定日数以上PCを起動できなかった際に指定した複数ファイルを自動削除「誉」出張などの急な外出のために削除できなかったファイルを他人の目から守る
自宅などで1台のパソコンを共有していると、他人に見られたくないファイルの管理は気をつかうもの。外部メディアへファイルを保存するよう心がけるなど、さまざまな策を講じている人も多いだろう。しかし、急な出張などで長い日数パソコンを操作できず、ファイルをローカルに保存したままになってしまい、その間にパソコンを起動した家族が重要なファイルを見てしまうようなケースも考えられる。 そこで「誉」を利用すれば、急な外出などのために削除できなかったファイルを、他人の目から守ることができる。本ソフトはスタートアップで起動することを前提としており、本ソフトの起動つまりWindowsの起動が、前回より指定日数以上あいていると、指定したファイルが“ごみ箱”に移動することなく自動で削除される仕組みになっている。 インストールすると、タスクトレイに常駐するとともに設定画面が表示されるので、まずは本ソフトがスタートアップで起動するように、“自動起動モード”をプルダウンメニューで有効にしよう。次に[追加]ボタンを押して、自動削除するファイルを複数指定したうえで、自動削除が実行されるまでの日数を7日間以上で数値入力しよう。 あとは[設定反映]ボタンを押せば、パソコンの起動が指定日数以上あいたときに、指定ファイルが自動削除されるようになる。もちろん、指定日数内にパソコンを起動すれば、対象のファイルは削除されない。 そのほか、設定画面でパスワードを指定しておけば、本ソフトの設定画面の表示をロックすることができるので、削除対象となっているファイルの情報を他人に見られることもない。
【著作権者】誉ソフトウェアプロダクツ 氏
□誉 - 名を惜しめ、恥を知るものは強し -(WindowsNT/2000/XP/ユーティリティ) (中井 浩晶)
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