「だぶるまうす」v1.00

　マウスカーソルを新たに1つ追加し、切り替えて使えるソフト。通常のマウスカーソルのほかに、静止した赤いマウスカーソルがデスクトップ上に現れ、マウスのホイールボタンをクリックすることで、実際に動かすマウスカーソルを交互に切り替えられる。たとえばプレゼンテーション中など、説明中の資料上に一方のマウスカーソルを残したまま、タスクトレイやツールバーのボタンを操作したい、といったときに便利。また、デスクトップにウィンドウを2つ並べて並行作業するときにも、作業位置を見失わずにすむだろう。赤い静止マウスカーソルの形状は自作画像を使うことも可能。なお、マウスドライバーの設定によっては本ソフトが正常に動作しないことがあり、編集部にて確認したところ、マイクロソフト製のマウスドライバー「IntelliPoint」を利用している場合は“オートスクロール”を、ロジクール製のマウスドライバー「SetPoint」を利用している場合は“汎用ボタン”を、ホイールボタンに割り当ておくとよいようだ。

【著作権者】矢倉 光洋　氏
【対応OS】（編集部にてWindows XPで動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00（06/04/29）

□windmaker webpage
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/1367/

（川原 徹也）