HTAを暗号化してEXEファイルにする「HTABOX」v1.30
ドラッグ&ドロップで簡単にEXE化、ソースは見られたくないHTAの配布に
(06/05/24)
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「HTABOX」v1.30 |
簡単な操作でHTA(HTML Application)をEXEファイルに変換できるソフト。たとえば便利なHTAを作って他人に公開したいが、「メモ帳」やテキストエディターでもソースコードがそのまま見えてしまうのはちょっと困る、といった場合にお勧め。HTAファイルを本ソフトのプログラムファイルへドラッグ&ドロップすると、HTAを暗号化して内部に取り込んだEXEファイルを生成し、元と同じフォルダ内に保存する。このときアイコンは本ソフトのアイコンと同じものになる。作成されたEXEファイルを実行すれば、内部のHTAが一時的に復号化され、関連付けられた“MSHTA.EXE”で実行、その直後にHTAを自動消去する仕組み。HTAの内容を直接コンパイルするわけではないが、ソースを簡単に読まれてしまう心配はなくなるだろう。なお、変換できるHTAはファイルサイズが32KB以下で、文字コードはShift-JISに対応している。
【著作権者】ARI Factory、hidebou 氏
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.30(06/05/22)
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http://www5a.biglobe.ne.jp/~javajava/ari/
(川原 徹也)
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