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サーバーを監視してCPU負荷やディスクの容量不足をメール通知「CheckServer」実行中プロセスを監視して無応答のプロセス名も通知できる
「CheckServer」は、サーバーマシンに常駐してCPUの高負荷状態や、TCPによるネットワーク使用率の上昇、ディスクの空き容量不足、さらにプロセスの無応答といったサーバーマシンの異常をメールで通知してくれるソフト。CPU、ネットワーク、ディスク、プロセスの監視は個別にON/OFFでき、複数の項目をまとめて監視することも可能。 CPUやネットワークの使用率を監視する場合は、警告を発生させる基準値となる使用率をパーセンテージで指定する。ディスクの空き容量監視は、容量不足と判定するディスクサイズをMB単位で指定すればよい。またプロセスの無応答監視は、すべてのプロセスが対象となる。 各項目の監視間隔は固定で、CPUとネットワークの使用率監視が1.5秒間隔、ディスクの空き容量監視が30分間隔、プロセスの無応答監視が10秒間隔となっている。本ソフト実行後、CPUやネットワークの使用率が基準値を超えたり、ディスクの空き容量が指定サイズを下回った場合、また何らかのプロセスが無応答になると、本ソフトがWindowsのSMTPサービスを利用してあらかじめ指定しておいたメールアドレスへメールを送信する仕組み。 送信されるメールは、サブジェクトにサーバーマシンのIPアドレスと監視内容に応じたタイトルがセットされ、本文には監視内容の詳細が記述される。たとえば何らかのプロセスが無応答になった場合、サブジェクトが“192.168.0.2 プロセス無応答警告”で、本文には無応答になったプロセス名が書き込まれたメールが送信される。
【著作権者】うぃっしゅ 氏
□CheckServer(WindowsNT/2000/XP/ユーティリティ) (久保 望)
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