|
|
「Outlook Express」でテンプレート機能を利用可能にする「OETemplater」社内・社外用など用途別に複数作成しておくと便利
OEには、メールのテンプレート機能が搭載されていないため、定期的に送信する連絡メールの作成時などに、その都度本文や宛先を入力しなければならない。そこで「OETemplater」を使用すると、あらかじめ作成しておいた複数のテンプレートをもとに、宛先や件名だけでなく本文もセットされた状態で、OEのメール作成画面を表示できるようになる。テンプレートは複数作成できるので、社内・社外用など用途別に作成しておくと便利。 本ソフトは、OEとは別のウィンドウでテンプレートの作成や管理を行う。初回起動時は、画面左上に[新規作成]ボタンのみが表示されている状態なので、まずこのボタンをクリックしよう。すると、To、Cc、Bcc、Subjectヘッダー用のテキストボックスと、メール本文用のテキスト入力欄が表示されるので、それぞれ必要な項目を入力していき、最後に[保存]ボタンを押せばよい。 作成したテンプレートを保存すると、Subject名をテンプレート名として一覧に登録される。あとは各テンプレート名の右側にある[作成]ボタンを押せば、宛先や件名、本文などがセットされたOEのメール作成画面が表示される仕組み。 また、作成済みのテンプレートは再編集したり、削除することも可能。
【著作権者】Halmax 氏
□OETemplater(WindowsNT/2000/XP/インターネット&通信) (久保 望)
|
|
|
||||||||||||||||||
トップページへ |