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WindowsのイベントログをCSV/EVT形式でバックアップ「WhiteFox EventBackup」ATコマンドやスケジュール実行ソフトを利用すれば定期的なバックアップも可能
「WhiteFox EventBackup」は、Windowsのイベントログを、CSV形式や手動保存時の標準であるEVT形式でバックアップできるコマンドライン型ソフト。Windows 2000やXPなどには、システムやアプリケーションの動作状況を記録するイベントログという機能が備わっている。このイベントログは、情報量が一定数に達すると古いものから順に消されてしまうので、定期的にバックアップしないと過去の情報を参照できなくなってしまう。 そこで、本ソフトをATコマンドなどを用いてスケジュール登録しておけば、イベントログの定期バックアップが可能になる。保存されるファイル名には、バックアップの種別、年月日、ホスト名などを付加できる。たとえば、システムログだけをバックアップした場合は、“PC-NAMESY20060605.csv”といったファイル名で保存される仕組み。 また、多数のコマンドラインオプションが用意されており、バックアップと同時に現在蓄積されているイベントログを消去したり、システムログのみをバックアップすることもできる。 バックアップファイルは、本ソフトのインストールフォルダへ保存される仕組みだが、あらかじめバッチファイルを作成しておくことで、指定したフォルダへ保存することも可能。
【著作権者】(株)エスディーケー
□株式会社エスディーケー SDK CO.,LTD.・トップページ (久保 望)
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