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NEWS (06/06/27 19:30)

デスクトップ上のボタンを押している間だけ表示される大型アナログ時計

ルーレットのホイール風デザインの画面で時間をカウントダウンすることもできる

「ちょっと見時計」v1.21
「ちょっと見時計」v1.21
カウントダウンタイマー画面
カウントダウンタイマー画面
 デスクトップ上に現れる小さなボタンを押している間だけ、大きなアナログ時計を表示するソフト「ちょっと見時計」v1.21が、10日に公開された。Windows 98/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「ちょっと見時計」は、普段は邪魔にならず、必要なときだけ表示できる時計ソフト。デスクトップ上の小さなボタンを押している間だけ、大きなアナログ時計を表示できるのが特長。また、アナログ時計の代わりに、ルーレットのホイール風に区切られたマスの明滅で残り時間を表すカウントダウンタイマーを利用することも可能。

 起動するとタスクトレイに常駐するとともに、直径45ピクセルの丸いボタンがデスクトップ最前面に表示される。ボタン上にマウスカーソルを合わせてマウスの左ボタンを押し下げると、直径400ピクセルのアナログ時計が表示され、マウスボタンを離すと時計が消える。時計はデスクトップの中心から徐々に広がるように、アニメーションして現れる。また、ボタンをダブルクリックすれば、ボタンを離しても時計を表示し続けることが可能。

 ボタンの右クリックメニューから表示できる設定画面では、スライドバーを使ってボタンの直径を10~70ピクセル、時計の直径を200~600ピクセルの間で変更できる。また、時計の針や文字盤の色は変更可能で、さらにボタンや文字盤に任意のBMP画像を利用することもできる。

 また、ボタンの右クリックメニューから開ける“カウントダウンタイマー設定”画面で、アラームを鳴らすまでの時間を指定して[スタート]ボタンを押すと、デスクトップ上のボタンを押した際に、カウントダウンタイマーが表示されるようになる。

 カウントダウンタイマーの画面は3重の同心円で構成されており、放射状の線で中央が12個、中間が60個、外側が60個のマスに区切られている。中央の1マスは1時間、中間の1マスは1分、外側の1マスは1秒を表し、時間の経過にしたがって色のついたマスが減っていく。設定した時間が経過するとアラーム音を鳴らすとともに、マスをさまざまなパターンで明滅させて通知する。


【著作権者】カリスト 氏、ちゃま 氏
【対応OS】Windows 98/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.21(06/06/10)

□カリストソフト公開所 -パソコンをもう少し便利に-
http://www.johokan.hams.jp/soft/

(長谷川 正太郎)




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