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米Adobe、フリーのRAW現像ソフト“RawShooter”を公開するPixmantec社を買収無償の「RawShooter essentials」は、「Lightroom」のβテスト終了時まで公開
今回の買収に伴い、99米ドルの有償版「RawShooter premium 2006」の販売は終了する。また無償版「RawShooter essentials 2006」は、「Lightroom」のパブリックベータテストが終了するまで公開されるという。 「RawShooter essentials 2006」は、キヤノン・ニコンなど9社、70機種以上のRAW画像を現像できるRAW現像ソフト。Windows 2000/XP上で動作し、Adobe DNG形式にも対応する。複数RAW画像を一括現像でき、現像中もほかの作業を継続できる“Batch Convert”機能が特長。 画面は4ペインで、画面左側にフォルダツリーを、画面上部にサムネイルを、画面中央に画像をそれぞれ表示する。画面右側には“Task Panel”ペインがあり、色温度や色合い、露出、彩度、シャープネスなどの指定や、ノイズ除去を行える。納得のいく補正が行えたら、画面右上の[Batch Convert]タブよりRAW画像の現像を開始でき、JPEG/TIFF形式で画像を保存できる。
□pixmantec (石川 敬峰)
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