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Google、賞金総額8,000ドルの“ガジェット”制作コンテストを開催ガジェット開発の支援ソフト「Google Desktop Gadget Designer」を公開
“Google Gadget”は、“ガジェット”や“ウィジェット”と呼ばれるデスクトップに配置可能なミニツールの一種。同社のWindows 2000/XP用デスクトップ検索ソフト「Google Desktop」v4をインストールすると、同社やユーザーが制作したさまざまな“Google Gadget”が利用可能になる。なお、「Google Desktop」v4は英語版などがベータ公開されているほか、日本語ベータ版もまもなく公開されるものとみられる。 本コンテストは、“Google Gadget”の制作を促進するために行われるもの。コンテストのホームページから自作の“Google Gadget”を投稿し、掲載基準を満たした場合は同社ホームページに掲載され、審査対象となる。コンテストは一部の国を除く全世界から応募でき、日本からも参加可能。また、参加資格は年齢が18歳以上で、同社関係者やその家族ではないこと。
応募受け付け期間は27日から7月31日までで、審査結果は8月21日に同社の公式ブログ“Inside Google Desktop”で発表される。審査基準はデザインや独創性、人気、新機能を活用しているかどうかの4点で、1位には5,000米ドル、2位には2,000米ドル、3位には1,000米ドルの賞金が贈られる。また、参加賞として“Google Desktop Developer”TシャツなどのGoogleグッズが贈られる予定。
□Google Desktop Gadget Contest (中村 友次郎)
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