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太陽や北極星を頼りに方位を調べられるWindows/PPC共用ソフト「ポコンパス」晴れてさえいれば、方位磁石やGPSを使わずに方位を知ることができる
太陽を基準に方位を調べる方法として、アナログ型の腕時計を使う“太陽コンパス”が知られている。腕時計を水平にして短針を太陽へ向けると、短針と12時方向の間を2等分した先が南となる、といったもので、「ポコンパス」も同様の原理を用いる。 起動すると、方位磁針と東西南北の文字、そして太陽のマークが画面内に表示される。本ソフトを起動している端末を手に持ち、方位磁針と太陽マークを結んだ先に太陽があるよう端末の向きを変えれば、画面上の方位磁針により方位が分かる仕組み。また本ソフトは、起動時の時刻をもとに方位磁針などを描画するが、任意の時刻を指定して再描画することも可能。 太陽を利用するほか、北極星などの天体を頼りに方位を調べることもできる。メニューバー上の[北極星]ボタンを押すと天球図が簡易表示され、中央の北極星を挟むように北斗七星とカシオペア座が描かれる。この2つの星座を目印に端末の向きを回転させれば、夜間でも東西南北が分かって便利だ。
【著作権者】三楼 氏
□三楼(さんろう)のソフト(^_^)v (石川 敬峰)
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