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大量のファイルを効率よくメディアに収まるように振り分ける「PackAssistant」指定したファイルは必ずひとまとめにできる“グループ”機能が便利
「PackAssistant」は、大量のファイルをCD/DVDといった複数枚のメディアへ分けてバックアップする際に、メディアの容量を無駄にしないよう、ファイルサイズをもとに効率よく振り分けられるソフト。事前に本ソフトでファイルを振り分けておけば、使用するメディアの枚数を最小限に抑えられる。 使い方は、まずバックアップしたいファイルやフォルダをメイン画面にドラッグ&ドロップしてリストへ登録する。次にツールバー上のプルダウンメニューから、“CD(700MB)”“DVD 1層(4.7GB)”などバックアップに使用するメディアの種類を選択しよう。あとは、[操作]-[実行]メニューをクリックすれば振り分けが開始される。 振り分けが完了すると、本ソフト上で“Pack1”“Pack2”といった具合に仮想的にフォルダが作成され、リストが更新される。各仮想フォルダには、振り分けたファイルが収められており、リスト上でダブルクリックすれば中身を確認できる。一覧上では、各仮想フォルダのサイズがバイト単位で表示されるほか、バックアップ対象のメディアに対する使用率をパーセンテージで確認可能。 また振り分ける際に、任意指定した複数のファイルを必ず同じメディアに収められる“グループ”機能を備えている。メイン画面のファイル一覧上で、任意のファイルを複数選択し、[操作]-[新しいグループ]メニューをクリックすると、選択したファイルすべてに番号が割り振られる。番号を割り振った状態で振り分けを実行すると、同一番号のファイルは必ず同じ仮想フォルダに収められるようになる。 さらに、振り分け完了後の仮想フォルダを、CD/DVDライティングソフトへドラッグ&ドロップすることで、ライティングソフトの書き込みリストへ直接追加することが可能。
【著作権者】mebiusbox software 氏
□mebiusbox software (久保 望)
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