画像を3D空間に立てたように加工「ルピカロア」v1.01
床面への映り込みで画像が暗い3D空間に立ててあるように見せる
(06/07/12)
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「ルピカロア」v1.01 |
画像を3D空間に立てたように加工するソフト。周囲を黒くした元画像の下側に、ピ
カピカに磨かれた黒い床に映り込んだような鏡像を半透明表示することで、まるで画
像が暗い3D空間に立ててあるようなCGを簡単に作れるのが特長。読み込んだ元画像は、
プレビューを見ながらスライドバーを動かすだけで、表示の大きさ、左右の傾き、上
下の位置を変更でき、それによって3D画面のカメラ視点を変えられる。また、鏡像部
分を元画像の下端から離すことができ、画像が空中に浮かんでいるような効果をつけ
られる。鏡像部分の透明度や長さも任意に変更可能だ。最後に[レンダリング]ボタン
を押せば、元画像や鏡像の輪郭に現れるギザギザが軽減され、より自然なCG画像にな
る。作成した画像はクリップボードにコピーしたり、通常のBMP形式、またはアルファ
チャンネル付きBMP形式で保存できる。
【著作権者】kazina 氏
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01(06/07/10)
□kazina.com
http://kazina.com/
(川原 徹也)
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