Webサイト運営者向けIE拡張「ローカルファイルを開く」
自サイト上で変更したいページのURLをもとに、対応するローカルHTMLを開く
(06/07/21)
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「ローカルファイルを開く」 |
自分が運営するWebサイトをIEで閲覧中に、ページURLに対応するローカル上のHTMLファイルを任意のソフトで開けるIE専用の右クリックメニュー拡張ソフト。たとえば“http://example.jp”というURLのサイトを運営し、アップロードするファイルを“C:\website\”フォルダ以下に保存している場合、“http://example.jp/2006/okiniiri.html”というURLを閲覧中に“C:\website\2006\okiniiri.html”ファイルを手軽に開くことが可能だ。閲覧中に気になった点を即座に変更できるようになるので、アフィリエイトサイトや自社のWebサイトなどを運営している人お勧め。インストール後は同梱の設定ツール“openlocal.exe”を実行し、運営しているWebサイトのトップページURLと、Webサイトのファイルを保存しているローカル上のフォルダパス、HTML編集に利用するHTMLエディターなどのソフトのフルパスを設定しよう。このとき、サイトURLやフォルダパスなどの設定は複数作成することも可能。その後、IEで自サイト内のページを閲覧中に当該ページを変更したくなったら、右クリックメニューの[ローカルファイルを開く]を選択すれば、指定した編集ソフトが起動し、ローカルファイルを開くことができる。編集後は普段使っているFTPソフトなどでHTMLファイルをアップロードすればよい。
【著作権者】gogasha 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(06/07/03)
□gogasha(ゴーガシャ)
http://goga.jp/
(小松 佳那)
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