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音楽コミュニティサービス“Last.fm”の日本語版がスタート、連携ソフトが公開WMPのほか「iTunes」「Winamp」「foobar2000」に対応し、再生した曲情報を送信
“Last.fm”は、Last.fm Ltd.が2003年に英国でサービスを開始した、音楽情報の共有を目的としたソーシャルネットワーキングサービス。ユーザーがパソコンで再生した曲の情報をオンライン上に掲載し、同じ曲を再生したユーザーとのコミュニケーションなどができる。そのほか、再生履歴をもとにユーザーの嗜好にあった楽曲がストリーミング配信される“ラジオステーション”サービスが特長だが、日本語版における同サービスの開始は今年秋以降の予定とのこと。 「Last.fm for Windows」の使い方は簡単で、インストール後対応プレイヤーで音楽を再生すると、曲名やアルバム名、アーティスト名の情報が“Last.fm”に送信される。現在の対応プレイヤーは、「Windows Media Player」、「iTunes」、「Winamp」、「foobar2000」の4つ。送信された曲情報は、“Last.fm”上で各ユーザーごとに用意されたページにて確認でき、曲情報のRSS配信も行える。
本ソフト上ではそのほか、再生した曲を“Last.fm”の“お気に入り”に登録したり、検索用のキーワードをつけることが可能。これらの操作は即座に“Last.fm”上に反映される。また、“Last.fm”上のコミュニティで作成されたアーティストのプロフィール情報や、独自の基準で判定された“似ているアーティスト”の情報を表示可能。さらに、再生中の曲を別の“Last.fm”ユーザーにお勧めする機能を備えている。
【著作権者】Last.fm Ltd.
□Last.fm - The Social Music Revolution (中村 友次郎)
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