任意プロセスの終了を監視「Post-Action Starter」v1.00
時間のかかる処理などの終了時にサウンド再生・コマンド実行・Windows終了
(06/08/02)
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「Post-Action Starter」v1.00 |
プロセスリストから選んだ任意のプロセス1つを監視し、プロセスの終了時に自動でファイルを開いたりWindowsをシャットダウンできるソフト。巨大ファイルのコピーや動画変換など時間のかかる処理を始めたあと、処理終了まで待たずに離席したいような場合にお勧め。プロセス終了の判定条件は、親ウィンドウの発生・消滅、CPU使用率がゼロになった場合など、4種類から指定できる。このとき前もって条件の成立・不成立を確認するテスト機能もあるので安心。プロセス終了時に自動実行させる動作は、任意の音声・動画ファイルの再生、コマンド実行、またはWindowsの終了のいずれかで、コマンド実行ではIEなどのプログラムを起動したり、関連付けられたファイルを指定して自動的に開くことも可能。さらに、監視プロセスが終了して指定動作を自動実行する前のデスクトップ状態を、画像キャプチャーするオプションもある。キャプチャー画像は、本ソフトのインストールフォルダにBMP形式で自動保存される仕組み。これは途中でエラー表示などが出なかったことをあとで確認したい場合にいいだろう。
【著作権者】杉山 利幸 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(06/07/22)
□杉山利幸(オンラインソフト作家)のあとりえ
http://homepage3.nifty.com/t-sugiyama/
(川原 徹也)
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