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フリー開発環境「ActiveBasic」次期バージョンがβ公開、Windows Vistaに対応デバッグ機能が強化されたほかデータベース接続用のモジュールを搭載
「ActiveBasic」は、比較的習得しやすいBASIC言語により、Windows APIやDirextXなどを使用した本格的なWindowsアプリケーションを作成できる統合開発環境。ソースコードエディターやコンパイラー、デバッガーが同梱されているので、インストールしてすぐに開発を始められる。 本評価版では、開発環境の動作OSおよび開発したプログラムの実行用OSとして、Windows Vistaが追加された。本ソフトはv4.20.00から64ビット版EXEファイルの生成にも対応しているため、Windows Vista x64対応ソフトも開発できる。そのほかの対応OSは、開発用OSがWindows 2000/XP/XP x64で、実行用OSがWindows 95/98/Me/NT4.0/2000/XP/XP x64となっている。 また、開発したプログラムのデバッグ機能が強化され、プログラム実行の一時停止や、ソースコードエディター上のカーソル行までの実行、ブレークポイントの設定といったデバッグ操作を行えるようになった。
そのほかCOMコンポーネント作成に対応し、ODBC仕様のデータベースへ接続できるクラスモジュールが搭載されるなど、より高度なプログラムを作成できるよう改良が施されている。
【著作権者】(有)Discoversoft
□フリーのBasicプログラミング環境 - activebasic.com (中村 友次郎)
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