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フェンリル、画面デザインを一新したWebブラウザー「Grani」v2.0のRC1を公開シルバーメタリック調のデザインとなり、動作の安定性や機能も向上
「Grani」は、多機能なタブ切り替え型Webブラウザー「Sleipnir」をベースに、スクリプトによる機能拡張や描画エンジンの切り替えといった上級者向けの機能を削減し、メニューやツールバーの構成をシンプルにしたWebブラウザー。メニュー構成がIEと似ており、またIEの“お気に入り”をそのまま共用できるのも特長。さらに、3ペイン型RSSリーダー「Headline-Reader」のプラグイン版が統合されている。 v2では、画面のデザインがWindowsの標準的なデザインに沿ったものから、独自のものへと一新された。ウィンドウ全体やタブはシルバーメタリック調の色やデザインで、ツールバーのボタンはガラス風の質感を表現した丸形となっている。
また、ベースとなる「Sleipnir」のバージョンアップに伴い、本ソフトでも動作の安定性向上や機能追加が施された。「Grani」現行最新版のv1.2と比較すると、たとえばWebページ上の選択文字列の下に小さなアイコンを表示し、クリックするとメニューを表示してWeb検索などが行える“SmartSearch”機能を利用したり、閉じたタブを開きなおした際に各タブごとのWebページ閲覧履歴も復元し、[戻る][進む]ボタンを利用してWebページを移動することが可能になった。
【著作権者】フェンリル(株)、柏木 泰幸 氏
□新定番ブラウザ Grani (グラニ)|ブラウザを乗り換えるという選択 (中村 友次郎)
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