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NEWS (06/08/23 18:00)

IEで開いたWebページ上の各種操作を記録して自動化「RecIE」v0.9

テキストボックスへの文字列入力やリンククリックなどを自動化できる

「RecIE」v0.9
「RecIE」v0.9
 「Internet Explorer」(以下、IE)で開いたWebページ上の各種操作を記録して自動化できるソフト「RecIE」v0.9が、13日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお本ソフトは、同作者製のキーボード・マウス操作を自動化するソフト「UWSC」と連携して動作する仕組みなので、あらかじめ「UWSC」v4.1以上をインストールしておく必要がある。

 「RecIE」は、任意のWebページ上の各種操作を記録して自動化できるソフト。Webページ上の任意のテキストボックスに文字列を入力したり、特定のリンクをクリックするといった各種操作を記録しておき、あとから自動操作させることが可能。

 使い方は、まず[記録]ボタンを押して自動操作したいWebページのURLを入力しよう。すると、本ソフトに内蔵されたIEコンポーネントで該当Webページが開かれ、記録開始状態となる。次に、テキストボックスへの文字列入力や特定リンクのクリックなど自動化させたい操作を行う。このとき、最初に開いたWebページから別のページに移動しても操作を記録し続けることが可能。一連の操作が終わったら[停止]ボタンを押して記録を終了させよう。

 あとは[再生]ボタンを押すと、IEが起動して記録した操作内容が再現される。操作内容に問題がなかったら、スクリプトファイルとして任意の名前で保存しよう。保存したスクリプトをもとに自動操作を実行するには、「UWSC」を起動して利用したいスクリプトを読み込み、[再生]ボタンを押せばよい。また、スクリプトを直接編集して、新たな操作内容を追記することも可能だ。


【著作権者】umiumi 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.9(06/08/13)

□うみうみ屋さん
http://www.h7.dion.ne.jp/~umiumi/

(久保 望)




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