タスクトレイアイコンで画像をスライドショー「世界最小スライドショウ」

指定したフォルダ以下の画像をランダム表示して、ダブルクリックでサムネイル表示

「世界最小スライドショウ」v1.11

元画像のサムネイルを小さなウィンドウで表示できる

　指定フォルダ以下のJPEG/BMP画像をタスクトレイアイコンでスライドショーできるソフト「世界最小スライドショウ」v1.11が、4日に公開された。Windows Me以降/2000以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「世界最小スライドショウ」は、指定フォルダ以下のJPEG/BMP画像を縮小し、16×16ピクセルのアイコンとしてタスクトレイ上でスライドショーできるソフト。複数フォルダ内の画像を指定した秒間隔でランダムに表示するほか、タスクトレイアイコンのダブルクリックで、元画像のサムネイルを小さなウィンドウで表示できる。

　アイコン化された画像は小さすぎて、具体的に何が写っているのか判別するのは困難だが、大まかな雰囲気で気になった画像をダブルクリックしてサムネイルを表示すれば、思わぬ画像を発掘できることもあり楽しい。

　また、サムネイルを表示したウィンドウの［開く］ボタンを押せば、表示中の画像を関連付けられたソフトで開くことが可能。さらに、［フォルダを開く］ボタンで画像が存在するフォルダをエクスプローラで開ける。

　そのほか、アイコンのシングルクリックで過去にタスクトレイで表示した画像のフルパスとアイコン画像を15件表示し、クリックでサムネイルを開くことも可能で、『さっき見た画像が気になる』場合も簡単に画像を探すことができる。

【著作権者】kazina　氏
【対応OS】Windows Me以降/2000以降（編集部にてWindows XPで動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト（寄付歓迎）
【バージョン】1.11（06/08/04）