「お金の計算」

　硬貨を使ったお金の足し算を練習する計算プリントを、ランダムに自動生成できる「MS Excel」用マクロ。問題には本物の硬貨に似た色や形のイラストが使われているので、子どもと楽しみながら学習させてみよう。1枚のプリントには5問分を表示できる。本ソフトは“１”から“３”までの3タイプが公開されており、「お金の計算１」では100円玉・50円玉・10円玉を、「お金の計算２」は100円玉・50円玉・10円玉・1円玉を、「お金の計算３」は100円玉・50円玉・10円玉・5円玉・1円玉を使った計算プリントを生成可能。問題を生成するには、本マクロを「MS Excel」で読み込んで［問題作成］ボタンをクリックするだけでよく、印刷や正解の表示もワンボタンで行える。また“１”と“ ２”では問題に使用する硬貨の数を“少ない”“多い”の2段階で変更可能。“３”では、必ず全種類の硬貨を使うかどうか選択できる。

・「お金の計算１」「お金の計算２」「お金の計算３」ともに
【著作権者】H.Maruyama　氏
【対応OS】（編集部にてWindows XPで動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01（06/08/19）

□H.M.PAGE 4
http://vba.hmpage.jp/

（小松 佳那）