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金属骨格のロボットをPC上で設計・シミュレートできる「Modulobe」各部分の向きや動きを調整することで、多種多様な外見・動きのロボットが誕生
「Modulobe」は、プラスチック模型を組み立てる感覚で、金属骨格のロボットを設計できるソフト。ロボットは、棒状の部品をつなぎ合わせて設計していく。各部分は長さや向き、動きを細かく指定でき、1つの部品の向きや動きを変更するだけで、全体の動きが全く別のものになるため、多種多様な外見・動きをもつロボットを形成できる仕組み。 設計中のロボットは、いつでも動きをシミュレートできるので、動きを確認しながら微調整していけば、設計のコツが徐々につかめてくるだろう。とはいえ、最初からロボットをすべて設計するのはむずかしいので、同梱されているサンプルのロボットを読み込み、その動きを観察したり、サンプルのロボットに手を加えてオリジナルのロボットを設計するとよいだろう。 そのほか作者のホームページでは、本ソフトのユーザーが設計したロボットのデータをダウンロードしたり、自分のロボットを登録することも可能。ユーザーがお互いのロボット設計を参考にすることで、思わぬ動きをするロボットが誕生するかもしれない。
【著作権者】Modulobe Project
□modulobe.com - Modulobe (中井 浩晶)
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