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MS、“Office”に関する“緊急”レベルの脆弱性を含む計3件の月例パッチを公開修正プログラムは“Windows Update”や“Microsoft Update”経由で適用可能
深刻度が“緊急”と判定された“MS06-054”は、「MS Office」に含まれる「MS Publisher」に関する脆弱性。特別な細工が施されたファイルを開くことで、任意のコードを実行されるというもの。影響を受ける「MS Office」製品のバージョンは、v2000/XP/2003。 残りの2件はいずれもWindowsに関する脆弱性。深刻度が“重要”と判定された“MS06-052”は、リモートにより任意のコードが実行されるというもの。影響を受けるOSは、Windows XP。 深刻度が“警告”と判定された“MS06-053”は、インデックスサービスの脆弱性によりクロスサイトスクリプティングが実行されるというもの。影響を受けるOSは、Windows 2000/XP/Server 2003/XP x64/Server 2003 x64。
□Microsoft Security ホーム (久保 望)
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