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コーレル、自動補正や赤目補正が可能な画像管理ソフト「Snapfire」を無償公開デジカメの接続を監視して写真を自動で取り込めるほか、スライドショー作成も可能
「Snapfire」は、デジカメ画像の管理のほか、レタッチやスライドショー、レイアウト印刷などが行える画像管理ソフト。管理する画像は初回起動時に“マイ ピクチャ”フォルダ以下から自動で取り込めるほか、任意のフォルダを指定して追加することも可能。また、デジタルカメラやメモリカードの接続を監視して、自動で画像を取り込む機能も備える。 画面は左右2ペインに分かれており、左ペインには印刷などの各種機能がリスト状に並び、右ペインには画像のサムネイルやレタッチ時のプレビューなどが表示される。また、左ペインの下部では本ソフトのTipsや最新情報が常時表示され、右ペインの下部にはドラッグ&ドロップで作業用の画像を一時コピーしておける“画像トレイ”が表示されている。 フォトレタッチ機能では、画像の色調・明るさ・コントラストなどを自動または手動で補正できるほか、人物を撮影した際の赤目を補正することも可能。また、自動補正機能で大幅な画質の改善が望める画像を開いた際に、自動補正ボタンの右側にアイコンを表示して通知する機能も備える。そのほか、画像をセピア調や白黒に変換することが可能。 印刷機能では、本ソフト上で複数選択した画像を自動で用紙上に配置して印刷できるほか、マンガのコマ割り風やカレンダー用などさまざまな種類が用意された印刷用テンプレート上に、画像をドラッグ&ドロップするだけで複数画像を配置して印刷できる。 さらに、選択した複数画像を全画面表示でスライドショーすることが可能で、スライドショーを一時停止して、直接画像を自動補正することもできる。また、スライドショーは本ソフト上で再生できる独自形式で保存可能。 そのほか、本ソフト上で選択した画像を、Windows既定のメールソフトで送信することが可能。複数画像を選択してメール送信する際は、自動でスライドショーを作成して添付することもできる。 なお、本ソフトに被写体のしみや傷などを補正する機能やバックアップ機能などを加えた高機能版「Snapfire Plus」が、10月13日より標準価格7,980円(税込み)でパッケージ販売される予定。
【著作権者】コーレル(株)
□ホーム - Snapfire (長谷川 正太郎)
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