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うちわを扇いでパソコンの熱暴走を阻止するゲーム「疑似クールビズ」機械の温度上昇に対して人力で挑む、コミカルなシチュエーションがおもしろい
「疑似クールビズ」は、左右のマウスボタン連打でうちわを扇いで風を送り、画面上のパソコンの温度上昇を抑制するゲーム。近年夏場のオフィスなどで推進されている、冷房の温度を高めにする“クールビズ”の影響を受けたとあるオフィスという舞台設定のなか、機械の温度上昇に対してうちわという人力で挑む、コミカルなシチュエーションがおもしろい。 ゲームをスタートすると、ファミコンゲームのようなBGMとともに、画面上には無数のパソコンとうちわの画像が現れる。パソコンの温度は放っておくと少しずつ上昇し、その色も赤みを帯びてゆく。しだいにパソコンは煙をプスプスと吐きはじめ、最後には爆発してしまう。パソコンが1つ爆発するたびに画面右上の“LIFE”ゲージも1つずつ減少し、5台のパソコンが爆発してしまうとゲームオーバーだ。 パソコンの温度上昇を阻止するには、マウスクリックで風を送ろう。それぞれのパソコンの右斜め下にあるうちわの画像をマウスオーバーし、左右のボタンを交互にクリックすればうちわを扇ぐことができる。うちわを扇げば扇ぐほどスコアが加算されていく。 冷房があまり効いていないせいか、室温も少しずつ上昇し、どんなに頑張って風を送っても、最終的にはゲームオーバーを迎えてしまう。複数のパソコンの温度を並行して下げることを心がけて、少しでも多くのスコアを稼ごう。 なお、ゲーム開始時の室温を変更可能で、室温を上げれば上げるほど、たくさんのパソコンが出現して難易度が上がる仕組み。
【著作権者】INASOFT
□INASOFT (増田 恭平)
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