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キングソフト、更新料が一切不要な“インターネットセキュリティ2007”を公開本日21日から12月末日まで、キャンペーン価格として1,980円で提供される
「インターネットセキュリティ2007」は、ウイルス対策、ファイヤーウォール、スパイウェア駆除、迷惑メール対策、フィッシング詐欺対策などの機能を備えた統合型セキュリティソフト。無償で利用できる期間が6カ月間と長く、その後の年間更新料も980円(税込み)と低価格で利用できるのが特長。 2007年版の主な変更点は、契約更新料を一切必要としない“無期限版”3,900円(税込み)が新たなライセンス形態として追加されたこと。これまでのライセンス形態には、1年間980円(税込み)で利用できるライセンスのほか、2年から5年の範囲で購入できる複数年契約が用意されていた。しかし、今回追加された“無期限版”を購入すると、その後の契約更新料が一切必要なくなる。また、将来新しいOSにバージョンアップした場合や、パソコンを乗り換えた場合も引き続き無料で利用可能。 さらに、本日21日より今年の12月末日まで“無期限版発売キャンペーン”として、1,980円(税込み)の特別価格で提供される。なお同社によると、キャンペーン中は複数年契約ライセンスの販売は休止するとのこと。 機能に関する変更点としては、迷惑メール対策機能、フィッシング詐欺対策機能がそれぞれ強化されている。迷惑メール対策では、同社が提供する迷惑メールのデータベースに加えて、ユーザーが任意のメールアドレスを迷惑メールとして登録できる機能が追加された。また、「Outlook Express」のアドオンとして動作が可能になり、ツールバー上から迷惑メールや安全メールの設定ができるようになった。 フィッシング詐欺対策機能では、ユーザーが任意のサイトURLを許可・禁止とそれぞれ個別に登録できる機能が追加された。これまでは、同社が提供するデータベースをもとにアクセスの許可・禁止を判定していた。本バージョンからは、これに加えユーザー自身の判断でもアクセスの許可・禁止を設定できる。
【著作権者】キングソフト(株)
□Kingsoft Japan Corp. (久保 望)
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