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カテゴリーごとにツリーで表示できるToDo管理ソフト「Task Coach」アラームや作業時間の計測など、ToDo管理に便利な各種機能を搭載
「Task Coach」は、シンプルな画面で直感的に操作できるToDo管理ソフト。関連性のある複数のToDoをツリー形式で管理できるのが特長。海外製のソフトだが、設定画面の言語項目から“Japanese”を選択すれば、メニューなどのほぼすべてを日本語で表示できる。 ToDoの登録は、まず大きなカテゴリーを作成しておき、その下にサブ項目として細かいToDo内容を登録するといった使い方が便利。たとえば、複数の仕事からなるプロジェクトをToDoとして登録したい場合は、まずプロジェクト名と最終完了予定日を登録しておき、その下に関連する細かな仕事内容を登録すればよい。 ToDoに登録できる内容は、タイトル、メモ、開始日、完了予定日、アラームなど。さらに、ToDo内容に関する資料ファイルを添付することも可能。もちろん、すべての項目を入力する必要はないので、用途に応じた内容のみを設定していけばよい。 そのほか、登録したToDoの作業時間をストップウォッチのような感覚で計測する機能も備えている。計測結果は、ToDoのタイトルや経過時間が一覧表示されるので、それぞれの作業に要した時間を確認できて便利。 また、この種のソフトには珍しく、ToDo項目のアンドゥ、リドゥ、切り取り、コピー、貼り付けといった編集機能も備えている。間違って削除してしまったToDo項目を元に戻したり、似たようなToDo項目をコピーして編集できるなど、使い勝手のよい操作性もうれしい。
【著作権者】Frank Niessink 氏
□Task Coach (久保 望)
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