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マイクロソフト、“VML”に関する脆弱性の修正プログラムを緊急公開同社では早急な修正プログラムの適用を呼びかけているマイクロソフト(株)は27日、“VML”(Vector Markup Lnguage)の処理に起因する脆弱性の修正プログラム“MS06-055”を緊急公開した。本脆弱性は、特別な細工が施されたサイトを「Internet Explorer」(以下、IE)で開くと、リモートで任意のコードが実行されるというもの。影響を受けるのはWindows XP/Server 2003/XP x64/Server 2003 x4および、Windows 2000上のIE v5.1/6。 本脆弱性は、深刻度が4段階中最高の“緊急”レベルと判定されており、すでにこの脆弱性を悪用したWebサイトも存在する。そのため同社では、早急な修正プログラムの適用を呼びかけている。
□Vector Markup Language の脆弱性により、リモートでコードが実行される (925486) (MS06-055) (久保 望)
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