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Excelの画面上でこっそり七並べができる「窓際族の挽歌1 エクセル七並べ」カードは記号と数字の組み合わせで表記されており、任意に変更することも可能
「窓際族の挽歌1 エクセル七並べ」は、Excelの画面上で、3人のCPUキャラとトランプゲーム“七並べ”の対戦ができるExcel専用マクロ。画面内には表計算に用いるような表やグラフが表示されており、トランプのカードも記号と数字の組み合わせで表現される。たとえば会社のパソコンでちょっとした息抜きにプレイしていて、ふいに上司に画面を覗き込まれても、遊んでいるとは思われにくい。 ゲームのルールは通常の七並べと同じで、手持ちのカードを出し終えたプレイヤーにはスコアが100点加算される。また、いずれかのプレイヤーが4回パスをした時点でも1ゲームは終了し、該当するプレイヤーは100点減点となる。 本マクロは、複数のワークシートで構成されている。“メイン”シートは実際に七並べをプレイするシート。シート内には表やグラフが配置されており、ゲーム数を重ねるほどスコアが反映され、複雑になっていく。また、カードの表記は“○1”“●5”“◇10”“◆13”など、4種類の記号と数字の組み合わせだ。これらの特長は、ゲーム画面をカモフラージュするのに一役買っている。
そのほか“環境設定”シートでは、メインシートに表示されるカードや、表・グラフの各項目の表記を変更できる。それぞれの表記を、自分の仕事内容に関連する名称などに変えれば、七並べで遊んでいることをより気づかれにくくできるだろう。
【著作権者】kukizan (九鬼斬) 氏
□九鬼斬トップページ (増田 恭平)
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