見本と同じ形になるようにパネルの色を反転させるパズルゲーム「MindYaBlox」

パネルを反転できる範囲が正方形や十字型など、問題ごとに指定されているのが特長

「MindYaBlox」v1.2.2

　4×4マスのフィールド内で、赤と白のパネルの色を見本と同じ形になるように反転させるパズルゲーム「MindYaBlox」v1.2.2が、9月13日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。なお、動作にはJavaランタイムが必要。

　「MindYaBlox」は、フィールド内に敷き詰められた赤と白のパネルの色を反転させて、見本と同じ形にするパズルゲーム。パネルを反転できる範囲の形状と反転できる回数が、問題ごとに指定されているのが特長。最初は簡単な問題ばかりだが、問題数を重ねると詰め将棋のように考えなくてはクリアできなくなるので、ちょっとした頭の体操になる。

　ゲームを開始すると、画面左側に4×4マスのフィールドへ敷き詰められた赤と白のパネルが表示される。画面右下には見本が小さく表示されており、左フィールド内の赤いパネルを見本と同じ配置になるように反転させると1問クリア。指定された回数でパネルを見本の配置に反転できないとミスになり、3回ミスするとゲームオーバーだ。

　パネルを反転できる範囲の形状は、3×3マスの正方形や十字型など様々で、1問ごとに変更される。反転範囲は左のフィールド上に緑色の枠線として表示され、マウスやカーソルキーで移動可能。また、画面右上には反転範囲のサムネイルが表示されている。反転を実行するにはクリックまたは［Enter］キーを押せばよい。

　ゲーム開始時は見本も反転範囲も単純な形ですぐにクリアできるが、問題をクリアすると徐々に見本と反転範囲の形が複雑になっていき、クリアするために複数回の反転が必要になる。制限時間は設定されていないので、じっくり考えてみよう。

【著作権者】Fujeyla Studio
【対応OS】（編集部にてWindows XPで動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.2.2（06/09/13）