|
|
ボイジャー、読み上げ機能を追加した電子書籍ビューワー「T-Time」新版を公開「電子かたりべプレーヤー」と連携して.book形式の電子書籍を読み上げ可能に
「T-Time」は、.book形式のほか、TXT/HTML/TTZ形式に対応した電子書籍ビューワー。電子書籍の行間や段組などのレイアウトを指定して見やすくできるのが特長。さらに、視覚障害者向けに文字サイズを大きくしたり、色相を反転して読みやすく表示する機能を備える。 今回のバージョンアップでは、(株)アルファシステムズ製の電子書籍読み上げソフト「電子かたりべプレーヤー」と連携することで、電子書籍を合成音声で読み上げる機能が追加され、誰もがより気軽に電子書籍を読めるようになる。読み上げる機能は[F5]キーを押すことで呼び出しが可能で、読み上げ中の文は強調表示される仕組みとなっている。 「電子かたりべプレーヤー」は、独自形式の“電子かたりべコンテンツ”用電子書籍読み上げソフト。12日のバージョンアップで.book形式の読み上げに対応した。年間3,150円(税込み)で利用できるシェアウェアとなっており、1カ月無料で試用できる。 なおボイジャー社によると、.book形式の一部電子書籍では出版社などの許可が得られなかったため、音声読み上げ機能を利用できないという。同社が運営する電子書籍販売サイト“理想書店”で販売中の電子書籍は、すべて音声読み上げ可能とのこと。
・「T-Time」
・「電子かたりべプレーヤー」
□VOYAGER| ボイジャー (長谷川 正太郎)
|
|
|
||||||||||||||||||
トップページへ |