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“はてな”のWeb百科事典を使ってテキスト文書内の単語を調べる「hatehate」百科事典に新しく追加された単語や、注目度の高い単語を一覧表示する機能も
(株)はてなは、“はてなダイアリーキーワード”という、ユーザー投稿型のWeb百科事典を運営している。この百科事典は、Web検索サービスと同様にだれでも利用できるが、本来は同社のブログユーザー向けのもの。ブログ記事内の単語には百科事典へのリンクが自動で張られ、手軽に単語の意味を調べられる仕組みになっている。また、一定条件を満たした同ブログユーザーは、百科事典の単語を自由に追加・編集できるため、百科事典には注目度の高い単語やマニアックな単語が充実しているのも特長だ。 「hatehate」は、“はてなダイアリーキーワード”を利用して、ローカル上のテキスト文書に含まれる単語の意味を調べられるソフト。まず、画面右上の空欄へテキスト文書を貼り付け、[キーワード抽出]ボタンを押そう。すると、文書内の単語のなかから、“はてなダイアリーキーワード”に登録されている単語を抜き出して、画面左側に一覧表示する。あとは各単語をクリックするだけで、“はてな”のWebサイトを表示することなく、本ソフトのウィンドウ内で単語の説明文を閲覧できる。 このとき、[キーワード抽出]ボタンを再び押せば、表示している単語の説明文を対象に、百科事典の単語を再度抜き出すことが可能なため、説明文に知らない単語があった場合でも繰り返し調べられる仕組み。そのほか、“はてなダイアリーキーワード”に新しく追加された単語や、同ブログユーザーから注目を集めている単語を一覧表示する機能などを搭載している。
【著作権者】kumanti 氏
□exeonline (中井 浩晶)
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